先日やっと（？）九州北部も梅雨入りしましたね。

このブログを書いている今も、外では雨音がポツリポツリ。

真夏のような陽射しから一転、窓を開けておくと肌寒いくらいです。

汗かきの自分にはこれぐらいの気候がちょうど良いのですが。

さて先日、小郡市大板井での不動産査定のご依頼をいただきました。

誠にありがとうございます。

小郡市大板井は、小郡市中心部から近く住宅地もありますが約半分が調整区域で農地も多くある地域です。

小郡市は最近、住宅地や商業・工業地を積極的に誘致しており、今回の物件も地区計画で住宅の開発も容易になった地域です。また、近くにコストコが建設されており、今後の展望も望めます。

今回ご依頼いただいたお宅も閑静な住宅街の中にあり、周りで多くの新規分譲地が開発されている場所です。一つ気になることがあるとすれば、物件の土地の形状が東西に長細く、かつ南側の住宅が隣接して日当たりが悪い場所があるということ。

弊社の方で調査させていただいた結果を元に、メリット・デメリットを踏まえてご説明させていただきました。市役所に永くお勤めされていたこともあり、ご相談者様もある程度同様のお考えを持っていらっしゃったようで、達観です。

詳しくお話をお聞きしたところ、登記簿に記載されている面積よりも約１０坪ほど現況が広いとのこと。もちろん悪いことではないのですが、ご提案した坪単価だと総額がかなり上がってしまいますので若干坪単価を抑えて総額での売り出し調整をされてはとアドバイスさせていただきました。面積が上がって土地の価格が高くなるのは良いのですが、そのせいで買い手が手が出せない金額になってしまってはあまり意味がありません。

相続された物件のため、時期を見計らって情報を出していきましょうとの話でまとまりました。

現在、当社では積極的に不動産査定依頼や不動産売却相談を承っております。査定依頼をしたからといって必ず売らないといけないわけではございません。また媒介契約後でも不動産が売却されない限り費用は一切発生しません。

・空き家状態の古い家がある

・相続した実家の管理が遠方で出来ない

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などお悩みがございましたら、まずはご相談からさせていただきます。